ツイッターで福山ショック半減

 

ツイッターで、とか言っておきながら、いまだにツイッターのアカウントも、フェイスブックのアカウントも持っておらず、今後も持つ予定もないのだけれど、ツイッターって楽しいんだろうな、という感覚が近頃やっとわかってきたというお話。

恥ずかしながらワタクシ、実生活においてもコミュニケーションツール上においても友達が少なく、先日はある友達が、私のLINEの友達登録数の少なさに驚愕していました。元々少ない登録者の中には、一応登録してあるだけで自分からは絶対に連絡しない人も含まれているので、実質的には自分から気兼ねなく連絡できる人といったら、片手で数える程度。LINEでさえも「今鳴らしたら迷惑かなー」なんて考えてしまって、なかなか気軽に連絡できません。

でもね、やっぱり誰かと感情を共有したい時はある訳で。
家族がいれば、例えばTVを観てる時なんかでも、面白いとかつまらんとか、ワチャワチャ言えるけど、これが1人暮らしだとただの独り言で(まぁ独り言もかなり激しい訳ですが)、誰かに何かを言うだけで満足っていう状態とはちょっと違う。
昨日の夜だってNHKでやってるドラマ、『情熱のシーラ』(お針子だった美女が何の因果かスパイになって活躍しちゃう、ハラハラドキドキのスペインドラマです)を観てる時なんかは、展開がコワすぎてとても1人では直視できなかったし、たった今、福山雅治結婚のニュースを知ったこの衝撃も、結構ヘビー。有名人が結婚しようがしよまいが私には何のチャンスもないことは分かってるのに、何故かすっごいショックなんですよね。別に熱狂的なファンというワケじゃないから、ショックを受けるのはお門違いなのですが、でもどこかで心の支えになってたんでしょうね、あの素敵な福山さんだって独身なんだということが。

そんな時にツイッターに目を通すと、みんなつぶやいてるつぶやいてる!見ず知らずの人がつぶやいているのを垣間見るだけで、「私だけじゃないのね!」って元気出てくるというか、同じように驚いたり嘆いたりしてるってことを知るだけで、恐怖は和らぐし、落ち込みも笑いになるというか。つぶやきもひねりが効いてたりして、読んでるだけで面白いし。

これまでツイッターって、「〇〇なう」とかって、いちいち自分のリア充っぷりを事細かにお知らせするツール、としか思ってなかったので、公私共々誰かにお知らせするほどのものもない私には無関係だと思っていたのですが、誰かと感情を共有したい時には有難いツールなんですね。ただ私の場合、誰かがつぶやいてるのを見るだけで満足で、その人と友達になりたいとかコミュニケーションをとりたい訳ではないのですが。これって、使い方間違ってますかね?

それにしてもみなさん、福山さんの結婚にすっごいショック受けてるー!