ハンドブレンダー MQ738 を買う(前)

グリーンスムージーを作るために、長らく〇印のミキサーを使っていました。

が、このミキサーは私には使いづらく、使うたびにストレスを感じていました。

 

もったいない
少量で作った場合にもガラス容器に相当な量のスムージーが付着するのですが、スムージーを取り出す際、ガラス容器が重いのでスパチュラが使いづらく、刃の周りの形状も複雑で、取り切れないスムージーがもったいないと思っていました。

 

汚れが溜まりやすい造り
これは象印に限らないと思いますが、ガラスの本体に取っ手を固定するためのスチールのバンド部分の裏側に水が入りこんでしまいます。それが乾きづらく、洗おうにもブラシが入りきらないので、だんだん汚れが目立ってきてしまいます。漂白剤に漬けても完全にキレイになりません。ガラスだから、取り切れない汚れが裏から丸見えで、使うたびにテンションが下がっていました。

 

洗いにくい
刃のついた容器台の裏側は、水に濡らしちゃいけないらしいんですが、刃を洗う時にどうしても水が入り込んでしまいます。刃の周りやパッキンの溝は細かな野菜カスで結構汚れてしまうのに、どうやって洗えば、裏側に水が入り込まず、キレイに洗えるんでしょう?

 

パワー不足
ちょっと硬めの小松菜を入れたりすると、刃に繊維が絡まってしまいました。一旦繊維が絡まると、どれだけ攪拌しても滑らかにならず、絡まった繊維を取り除くには中身を出さないといけないので、ドロドロのスムージーをボウルに移し、刃に絡まった繊維を取り除いて、再度ボウルからスムージーを移して攪拌、なんてことをしょっちゅうやってました。

 

そうは言っても、故障もしていないのに捨てるのも忍びなく、毎日プンプンしながら使っていたのですが、ある日、クレジットカードのポイント引き換え商品の中に、ハンドブレンダーがあるのを発見。

 

ハンドブレンダー、今まで料理上手な人が使うマシンだと思って、興味の対象から外してしまっていたんですよね。間違ったら部屋中に食材を撒き散らしてしまいそうだし。そもそも私、そんな凝った料理なんてしないし、離乳食も作らないし、って。

 

それが、ハンドミキサーでもスムージが作れること、さらにフードプロセッサー的な使い方ができることを知り、俄然興味を持ったのです。

 

で、ポイント交換で手に入れればいいものを、別件(仕事)でエディオンに行った際、「ついでにちょっとだけ実物を見て勉強しよう」と見るだけのつもりで売り場に行ったところ、つい我慢できなくなって、

 

ブラウンハンドブレンダー MQ738、買ってしまいました。

ほぼ衝動買いで急きょミキサーからハンドブレンダーへ乗り換えた私。
ブレンダーを使っての感想はまた次回。