アルコールパッチテストにより、お酒の分解能力はまずまずだと判明したので、次はいろんなお酒について、飲んだ時の味と身体の状態(酔いの感じ方)、翌朝の残り方を試してみることに。
いい歳をしてこんなことを言うのはどうかと思いますが、私、お酒の知識を全く持ち合わせておりません。食べるものも飲むものも、基本好き嫌いはないので、何でも飲めるとは思うのですが、特に何が好きという訳でもなく、味わって飲むということも知らず(料理を美味しく食べるために飲むことはあるけれど、酒の銘柄などを吟味して選ぶことがない)、酒の席においては勧められるがまま、喉が渇くがまま、もっぱらビールやハイボールを注文。家飲みの場合は、発泡酒か1瓶500円前後のワインをたまに飲む程度。もちろん、酒の薀蓄を語られてもチンプンカンプン。
そんな有様ですから、実験と言っても、まずはお酒の味と感覚の違いを把握するという、ごく初歩的な事から。アルコール度数などの違いには着目せず、味と感覚を確かめます。