TVで健康法や美容法が紹介されると、すぐに飛びつくクセは年々ひどくなる一方。
そのほとんどは三日坊主でフェードアウトしますが、中には奇跡的に習慣化するものもあります。その中のひとつがヨーグルト。いろいろ試した末、【グリコ カスピ海ヨーグルト 脂肪ゼロ】を種菌として牛乳1リットル分のヨーグルトを作り、一日200グラムずつ食べる、というスタイルに落ち着きました（冬の季節はR-1ヨーグルトにチェンジ。ホントにR-1乳酸菌が増殖してるのかは知りませんが、気休めとして食べてます。冬になって常温でヨーグルト作りが困難になり、ヨーグルトメーカーを購入したのでカスピ海以外のヨーグルトも作れるようになりました）。ヨーグルトの植え継ぎは1回限り。増殖させたヨーグルトから菌を植え継ぐことはしないので、だいたい1週間でヨーグルト1パック（R-1ドリンクタイプなら1本）と牛乳２本を消費するサイクルです。
そのヨーグルトに、ココナッツミルクを混ぜて食べ始めました。4、5ヶ月ほど前でしょうか、ヨーグルトにココナッツミルクを混ぜて食べると美肌になる、とTVで観たのがきっかけです。方法は簡単で、ヨーグルト200gにココナッツミルク100gをよく混ぜるだけ。もともとココナッツは苦手な部類の食べ物だったのですが、美肌になるためとなれば味覚は二の次です。
 |
まずは試しに、とおそるおそる始めたのですが、意外に平気でした。最初はちょっと躊躇しましたけどね、缶を開けた時は。グレーがかって、ところどころ固まって、油分が分離した状態だったので。でもすぐに密閉式のプラスチック容器に移し替え、その都度よく振って混ぜれば問題なし。
そして、苦手だったココナッツミルクがなぜ習慣化できたかと言えば、効果を実感できているから。心なしか肌がしっとりして、少しくすみが取れて、肌が少し白くなったた気がします。化粧品よりもよっぽど効果があるような。そうなればもう、苦手だったココナッツミルクが大変おいしく感じてくるのですから、私の味覚はいい加減なものです。
その後、このヨーグルトに、いろいろなものをさらに加えていくことになるのですがそれはまた次の機会に。