お盆前のある日、昼食にかき揚げうどんを食べた後のこと。
右脇腹に、痛みとまではいかないくらいの鈍い違和感があることに気付いた。
すぐに治まると思いきや、いつまでたっても続く違和感。
これってもしかして・・・
3年前、人間ドックを受けた際に、胆嚢ポリープがあると言われた。
コレステロール性のポリープでしょう、との診立てだったけれど、血液検査でコレステロール値は全くの正常値だったので、一応消化器科で調べてもらってください、ということだった。
が、それから何となく行きそびれたまま時は過ぎ、生活改善するつもりが、運動量は減り、体重は増えるばかり。改善どころか悪化させてしまってはいい結果が出るとは思えず、ますます病院から足が遠のいていた。
もしかしてあれからポリープが大きくなっちゃった?それとも胆石でもできちゃったのか??
でも、ポリープなら自覚症状はないらしいし、胆石なら激しい痛みに襲われるらしいので、今回はどちらも当てはまらない。
胆嚢は、有効な治療法がなく、悪くなったら胆嚢を取ってしまうくらいしか手がないらしい(あくまで自分調べです)。もしかしたら胆嚢摘出しなきゃいけないくなるのかも…?
戦々恐々としながら、その日から夕食時のワインを止め、朝食のバターたっぷりトーストも我慢。果物を減らし、乳製品や卵は避け、油は極力使わない。和食を心がけ、コーヒー代わりにタンポポ茶やウラジロガシ茶(胆嚢に効くらしい)を飲むなど、私なりの精一杯の改善策を実行し、しばらく様子を見ることに。
お盆休みの間、一滴のアルコールも摂取せず、規則正しく生活していたのに、違和感は相変わらずで、不安は大きくなるばかり。もうこうなったら病院嫌とか怖いとか言ってる場合じゃない!行かねば!!病院に行こう!!!
違和感発生から2週間後。
ようやく重い腰を上げ、病院に向かったのでした。