ズボラ流、デスクワーク時の足のむくみ対策

 

今日は家の中のお話ではなく、会社での話。
私はほぼ1日中デスクワークで、移動には車を使うので、仕事中、ほとんど座っているのですが、座りっぱなしって健康に良くないんですってね。

 

座りっぱなしは死亡リスクがUP

脚の筋肉を動かさないと、代謝が滞って血液中に糖や中性脂肪が増加し、血流が悪化することで、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病のリスクがUPしてしまうとのこと。座る時間が4時間未満の人に比べて、11時間以上の人たちは、死亡リスクが40%も高いそうですよ(こちらのサイトを参考)。

ヤバイぞ、私…

最近は企業でもスタンディングスタイルに対応できるデスクの導入が進んでいる、なんて話題をよくテレビで目にしますが、我が社は「自分で立てばいい」という方針(というか買えません、18万くらいするらしいし)。そんな魅力的なデスクが導入される日は、いつになることやら。

結局、座りっぱなしではいけないとは思いつつ、立つのはコピーやFAXの時とゴミを捨てる時、飲み物を淹れる時と、あとはトイレに立つ時くらい。元来ズボラ気質ゆえ、じーっと座ってるのが全く苦にならないんですよね。

結局、全然動かないので、足はむくみ放題。そうなってしまうと、ちょっと動かしたりするくらいではどうにもなりません。デスク下にゴルフボールや足ツボを刺激するグッズを忍ばせ、絶えずゴロゴロしているありさまです。

 

座ったままできるマッサージ

でも、足全体が鬱血したような状態になってしまうと、足裏を刺激する程度ではふくらはぎや太ももはどうにもなりません。手でマッサージしようとしても、脂肪をたっぷり蓄えたたくましい太もも相手に、手が疲れるばかり。

そこで最近気に入っているのが、テニスボールを使った太ももほぐし。イスに座る際に太ももの下にテニスボールを置き、そのまま座るだけ。適当にボールの位置をずらしながら、自分で体重をかけたり外したりすると、痛気持ちいい刺激で、凝りがほぐせます。足を床と平行に伸ばしたり下ろしたりすると、さらに強い刺激が得られます。膝裏のあたりからお尻にかけて、テニスボールを移動させつつ、自分の体重でテニスボールを踏み付けるだけなので、何より楽!ズボラで動くのが面倒な私にピッタリな簡単マッサージです。

ゴルフボールだと小さすぎて太ももの脂肪に埋もれてしまうので(私だけ??)、サイズ的にもテニスボールがちょうどいいと思います。他の人の目が気になる人にはオススメできませんが、私のようにほぼ1人でいることが多い人や、今さら誰に見られたところで恥ずかしくないわ、という人はぜひ。足全体が鬱血してしまうような感覚が、多少改善されますよ。

でもやっぱり、小まめに立ち上がらなきゃいけないんでしょうね。意識します!