〈クアリゾート湯舟沢〉〈ホテル花更紗〉は同じ敷地内にあります。駐車場は、入口に近い場所を宿泊者専用スペースとして確保してありました。
ホテル宿泊者は館内の連絡通路で行き来できますが、チェックイン時間前に到着した場合は、ホテルのフロントで施設を利用したい旨を伝えればOK。チェックイン予定の部屋番号を教えてもらえるので、〈クアリゾート湯舟沢〉のフロントで宿泊予定の部屋番号を言えば、ロッカーキーをもらえます。
温泉のみ利用の場合は水着不要ですが、バーデゾーンは水着着用です(もちろんプールも)。タオルの貸し出しは別料金なので、水着と共にタオルも持参します。チェックイン前の場合は宿泊バッグとは別に、クアリゾート用の荷物をまとめておくと便利。浮き輪も持ち込み可。無料のエアコンプレッサーがあるので、事前に膨らませなくてもOK。
ロビーには、幼児がガッツリ遊べる遊具コーナーがあり、小学生の子どもたちにはミニファミコンコーナーが人気でした。
温泉・プールはB1階へ。更衣室で着替えたら、タオルを持ってバーデ・プールゾーンへ向かいます。
20メートルが3コース分のプールは水深1メートルほど、スライダーは身長制限がありますが、100センチ以上あれば大人が抱っこして一緒に滑ることができます。幼児用プールには小さなすべり台が1台。ビートバンは貸してもらえました。
連休中の雨天だったからなのか、普段からそうなのかは分かりませんが、家族連れで賑わっており、人をよけ、スペースが空いた隙に3メートルほど泳ぐ、といった感じで、スイミングスクールで練習した泳ぎを披露するというわけにはいきませんでしたが、スライダーもそれほど並ぶことなく何回も滑ることができ、姪っ子たちも大喜び。水着ギャルを見たい男性や、スリル満点のスライダーを滑りたい人には不向きですが、こじんまりと楽しめるので、小さなお子さん連れにちょうどいいプールではないでしょうか。
温水プールを出た後は、バーデゾーンへ。こちらはプールよりも水温が高く、プールで冷えた身体が癒されます。こちらのお湯はヌルっとしていて、それだけで温泉だと分かるくらいです。身体の凝った部分や脂肪が気になる部分にジェット泡を当てると、痛いくらいに強力なジェット泡が、プール後の身体に気持ち良い。
この後で温泉ゾーンに行ければよかったのですが、身体も疲れたことだし、とりあえずチェックインして部屋で休もう、ということで温泉ゾーンは行けず仕舞い。着替えて、〈ホテル花更紗〉に向かいます。