白髪が増えたのを、ハイチオールCプラスに含まれるL-システインのせいにしていましたが、ハイチオールCプラスの摂取をやめた後も白髪は減るどころか増える一方。認めたくはありませんが、やっぱり私の白髪は加齢が原因のようです。いけないとは思いつつも、一度抜き始めてしまうと、伸びてきた白髪がツンツンと目立ち、気になってまた抜く、そしてまた伸びる、の繰り返し。このまま行けば禿げること間違いなしです。
そんな時にふと耳にしたのが黒豆の健康効果。黒豆に多く含まれるポリフェノールの一種、アントシアニンはメラニン色素の形成を促進して、白髪予防に効くとか効かないとか。その上、豆だからイソフラボン由来のアンチエイジング効果も盛り沢山。ちょうどお正月で黒豆を目にした直後だったので、「これはもう黒豆食べるしかないでしょう!」と一念発起。早速黒豆を日々の食事に取り入れることにしました。
とはいえ、お正月の黒豆煮を作るときのようにオソロシイ量の砂糖を入れれば、逆に太ってしまうのは火を見るより明らか。ということで、一般的なレシピよりも砂糖の量を減らし(およそ3分の1にしました)、白糖ではなく黒糖とエリスリトールを半々ずつにして煮ることに。すると、甘みは感じるものの甘すぎず、十分美味しく食べられる黒豆が煮上がりました。
ざっとレシピを紹介すると、水800ミリリットルほどに黒糖30グラム、エリスリトール30グラム、しょうゆ大さじ2、塩小さじ1を入れて煮立たせ、その中に洗った黒豆200グラムを投入して一晩置きます。その後は豆がふっくら柔らかくなるまで水を差しつつひたすら煮る、以上!といたって簡単なもの。一気に煮る余裕はないので、時間があるときに少しずつ火にかけ、味見して柔らかく煮えていれば良し、といった具合で、ズボラにも程がある適当な作り方ですが、今まで大きな失敗もなく、ちゃんと食べられる状態になってくれます。あとはどこまで甘味を減らせるか、エリスリトールオンリーでもふっくら炊き上がるのか、追々チャレンジしていこうと思っているところです。
で、この黒豆をココナッツミルクヨーグルトにプラスして食べています。人に言うと気持ち悪がられますが、ヨーグルトに甘みが加わって、これが意外にイケる。見た目はあんまり良くないですが。まぁアズキだって豆だし、みつまめだって豆だと考えれば、全く違和感はありません。
なんとか白髪の増加に歯止めをかけられれば、と祈る思いで食べています。
そして最近、黒豆に続き、さらにあるものを追加投入したのが上の写真。写真では何を加えたのか分かりにくいですが。黒豆に続いて追加投入したモノのお話は、また次回。